2025年4月、Capexはロサンゼルスで開催されたロサンゼルスキャリアフォーラム(Los Angeles Career Forum)に参加しました。

このキャリアフォーラムは、主に日英バイリンガルの学生や若手プロフェッショナルを対象とした就職イベントで、世界中からさまざまなバックグラウンドを持つ参加者が集まります。Capexにとっても、日本だけでなくグローバルな視点を持った人材と直接出会える貴重な場となりました。

 

「誰と働くか」を大切にしているCapexの採用姿勢

私たちは「どんな人と働くか」をとても重視しており、採用活動においても候補者との対話や価値観のすり合わせを大切にしています。今回のキャリアフォーラムでは採用担当だけでなく、弊社のCEOや現場で実際に働いているメンバーも参加させていただきました。

ブースでのカジュアルな会話を通じて、参加者の皆さんの将来に対する思いやキャリアの方向性を聞くことができ、Capexに関心を持ってくださった方々とも深いコミュニケーションを取ることができました。

また、来場者の中には「スタートアップに興味はあるけれど不安もある」「日本に戻るか海外で働くか悩んでいる」といったリアルな声もあり、私たち自身の働き方やカルチャー、キャリアの多様性について改めて伝える良い機会となりました。

採用は「出会い」。だからこそ、直接会いに行く

オンラインでのコミュニケーションが当たり前になった今だからこそ、こうしたリアルな接点の価値を改めて感じました。候補者にとっても、Capexという会社を「人」を通じて体感してもらうことができ、よりリアルに働くイメージを持っていただけたのではないかと思います。

 

 


 

今後も、国内外問わずさまざまなイベントへの参加を通じて、Capexの価値観に共感してくれる仲間と出会っていきたいと考えています。

Capexでは、創造性と自律性を大切にしながら、価値創造に挑みたい方を常に募集しています。ご興味のある方は、ぜひ採用ページをご覧ください!

 

対話AI を活用したマーケティング・セールスオートメーションを推進する株式会社Capex(代表取締役:小亀 俊太郎、以下「当社」 )は、第一生命保険株式会社(社長:隅野 俊亮、以下「第一生命」)と、「キャラクタープラットフォーム」を活用したPoB(ビジネス実証)の第2弾を開始しました。

本PoBでは、アバターを用いてエンドユーザーにより身近で親しみやすいコミュニケーションを提供し、新たな顧客体験の創出を目指します。

 

画像(左)第一生命公式LINEアカウント上で表示されるのICHIおよびキャンペーン告知。画像(中央)「ICHI(いち)」利用時のチュートリアル画面。 画像(右)ICHIとのチャットUI画面。

【当社と第一生命とのPoBの経緯・背景】

従来、保険業界では対面営業を中心とした顧客アプローチが主流でしたが、デジタル技術の進展と消費者行動の変化により、オンラインを活用した情報提供やエンゲージメント強化の重要性が高まっています。営業人員による新規顧客開拓は時間、場所などでの制約が存在することに加え、対面でのアプローチにプレッシャーを感じるお客さまも増加しています。

こうした背景のもと、第一生命と当社は、アバターを活用した対話型コミュニケーションサービス「ICHI-to-Chat」を共同開発し、2022年より段階的にPoBを実施してきました。ICHI-to-Chatではアバターを活用することで、潜在顧客の心理的な抵抗感をなくし、雑談を通じて保険やライフプランに関する啓発(ナーチャリング)・情報提供、資料請求の案内まで行うことで、上記の課題を解決することを目指しています。

PoBでは対話システムとして生成AIを活用することで、従来のテキストベースのチャットボットを超えた自然な対話を実現。ユーザーとの会話で得た情報をもとに、会話体験を最適化し、資料請求や保険相談へのシームレスな動線を再構築しました。

【これまでの取り組みと成果】

本取り組みは、 以下のステップで進められてきました。

2022年:20代を対象としたモニター調査を実施

2023年:第一生命保険の公式LINEアカウント登録者へ利用範囲を拡大

2024年:保険資料請求に関わるWebページへの誘導を導入

 

段階的な検証を通じて、エンドユーザーの心理的なハードルを下げる効果が確認されており、デジタルマーケティングの新たなチャネルとしての有効性が実証されています。

【今後の展望】

2024年のPoBでは、より多くの顧客が「ICHI-to-Chat」を活用できる環境を整備し、保険に関する情報提供の精度向上を目指します。また、今後の本番導入に向けて、データ活用の最適化や法規制との適合性の検証も継続して進めていきます。

当社は、第一生命と協力しながら、対話AIを活用した革新的なマーケティング・コミュニケーションの実現に向けて引き続き取り組んでまいります。

【株式会社Capexについて】

当社は、「AIコミュニケーションを世界中に普及し、人類の機能を拡張する。」ビジョンのもと対話システム・AIを活用し企業のマーケティング・セールスオートメーションの成果最大化を支援しています。

 

会社HP:https://capex.ai/
採用情報はこちら:https://capex.ai/recruit

対話AI を活用したマーケティング・セールスオートメーションを推進する株式会社Capex(代表取締役:小亀 俊太郎、以下「当社」 )は、日本生命保険相互会社(社長:清水 博、以下「日本生命」)と、エンドユーザーに身近で親近感のあるコミュニケーションを提供できる「キャラクタープラットフォーム」を用いたPoC(概念実証)の第2弾を開始したことをお知らせします。

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【当社と日本生命とのPoCの経緯・背景】

日本生命は2024~2026年までの新中期経営計画にて国内保険事業のバリューアップに向けた取り組みとして「デジタルチャネルにおいてもトップカンパニーとなり、お客様数拡大を通じた中長期的な収益拡大を目指す」としています。営業におけるデジタル活用施策として、保険になじみが薄く、対面よりもデジタルチャネルとの親和性が高い層に対して、キャラクタープラットフォームを用いたコミュニケーションでの関係構築や潜在ニーズの掘り起こしを目的に、当社のキャラクタープラットフォームを活用したPoC第2弾の取り組みを実施することとなりました。

PoC第1弾では、キャラクタープラットフォームを利用した日本生命の顧客と利用していない顧客を比べ、アポイント取得率に差が出るかを検証し、利用した顧客の方がアポイント取得率が高くなるという結果を得ました。PoC第2弾では、保険ニーズが顕在化していない顧客のニーズを喚起し、保険関連のWEBページに遷移できるか、また資料請求まで繋げられるかを検証する予定です。

 

【日本生命 営業企画部担当部長 大内田 鹿郎氏からのコメント】

お客様ニーズの多様化等に伴い、デジタルでの接点を希望するお客様が増加する中、Capex様が提供するキャラクタープラットフォームは従来なかった形でのお客様との関係構築に繋がる可能性があると考えています。

新たな技術への取組は未知の課題もあるものの、その学びを得ながら今後へ生かしていくことも重視しています。

Capex様から提供いただくソリューションと本社の強みである有人チャネルとの融合により、お客様へ更なる価値をお届けできるよう、取り組んでまいります。

 

【キャラクタープラットフォームについて】

当社が提供する、3DCGで作成したキャラクターと対話システムを組み合わせて提供することにより、エンドユーザーに対してブランド・サービス・企業をより身近に感じていただいたり、親近感のあるコミュニケーションが行えるサービスです。UI・システム構築、対話戦略・対話設計・対話データ・AIモデルの制作は全て当社が実施いたします。

以下のような課題・目的をお持ちのお客さまによる活用例がございます。

・個人向け営業の成果を最大化したい

・自社ブランドや商品への好感度や利用意向を効率的に高めたい

・店舗窓口にいらっしゃるお客様への一次対応を自動化したい

・多言語の対応を前提とした対話システムを構築したい

・アプリ内に自動対応対話システムを導入したい

・顧客のニーズや思考などの情報を幅広く収集したい

 

【株式会社Capex について】

当社は、「AIコミュニケーションを世界中に普及し、人類の機能を拡張する。」ビジョンのもと対話システム・AIを活用し企業のマーケティング・セールスオートメーションの成果最大化を支援しています。

会社HP:https://capex.ai/
採用情報はこちら:https://capex.ai/recruit

We had a fantastic time at DMFS 2024 in New York last week.
It was inspiring to connect with leaders in digital marketing in financial services, exchanging ideas and exploring new ways to support the industry’s growth. We’re more committed than ever to empowering financial institutions with our dialogue system.
Thank you to everyone who visited our booth and engaged in insightful discussions. Let’s keep the momentum going for the future of finance.

ABOUT

1. はじめに

Capexは、対話システムにより、クライアント企業のデジタル・マーケティングや営業活動を支援し、クライアント企業が顧客とより深い関係を築く支援しています。
対話システムにより、これまでのデジタルマーケティングや個人向けの営業ではできなかった、新たなタッチポイントの創出・効率的なコミュニケーションを実現しています。

2. 事業の拡大について

2022年よりB2B向けのサービスを開始し、デジタルマーケティングを支援する「PickUp」と、営業活動をAI化する「キャラクタープラットフォーム」を提供しています。
対話システムによるデジタルマーケティングの成果最大化、営業活動における見込み顧客の開拓の効率化を実現しています。当社が培ってきた、エンドユーザーとの対話戦略構築のノウハウを活かすことで高い成果を実現し、多くの業界の企業とのお取引が実現できました。

引き続き、対話システムによりこれまでにないデジタルマーケティングの成果の創出をしていきたいと思います。また、営業活動のAI化により、人とAIの協働営業の実現と普及に注力していきたいと思います。

海外展開では、2024年に米国に進出をしました。続いて、日本以外のアジア市場、ヨーロッパ市場への展開を視野に入れています。

3. 主力製品のご紹介: PickUpとキャラクタープラットフォーム

PickUp:

PickUpは、離脱者が発生してしまうランディングページなどで活用いただくことにより、コンバージョン数の向上に貢献しています。離脱してしまうユーザーや、興味関心度合いが低いユーザー、疑問・不安が解消しきれずCVに到達しないユーザーが対象です。対話システムを通じて見込顧客の不安や疑問を解消し、エンゲージメントを高めてCVへ誘います。
コンバージョン率は業界や商材等により幅はありますが6%~50%で、デジタル上で見込み顧客により良い体験を提供できていることが数字からわかります。クライアント企業のサービスやコンセプトを見込み顧客が正しく理解することや、サービス利用に関する意思決定をサポートしています。

キャラクタープラットフォーム:

キャラクタープラットフォームは、企業オリジナルの対話AIキャラクターを作成し、ブランド価値を伝えながら顧客と交流することを可能にします。キャラクタープラットフォームは、顧客と企業の心理的距離を縮め、ブランドへの親近感を高める効果やより親密感のあるコミュニケーションを提供することができます。
潜在的な需要を顕在化できたり、アポイントが取得できる確率が高まる成果を創出することができ、人の営業と組み合わせた活用をすることで成果の最大化に繋げられます。

引き続き、上記のサービスを拡大していくとともに、クライアントからいただくデジタルマーケティングの課題解決の支援や、対話システムの発展に資する機能・プロダクトの開発を推進していきます。

4. 組織拡大の取り組み

より多くのクライアントへ当社サービスを使っていただくため、スケールを実現する営業体制の構築に注力しています。
また、効果的な対話コミュニケーションを提供するにあたり、クライアントへの高品質なコンサルティングと提案、対話戦略の企画・制作・分析の高度化・高速化、ミスなくスピード感を持ってサービスを提供する実行体制を強化していくことが重要です。
管理体制においては、迅速なビジネスオペレーションの実行、ガバナンス体制の構築、内部統制に関する整備を着々と進めています。
これまでリーンな経営を行っていため、いずれの組織もまだ小規模です。今後の事業拡大に向けた発展をひとりひとりが担い、最良を持ってアイデアの実行、クライアントへの価値提供を拡大していける点はこれからのフェーズならではだと思います。

5. 締めくくり

Capexは、対話AIを通じて世界中の企業が顧客とより深くつながるための支援を提供しています。世界中で取引先を拡大し、更に成長していきたいと思います。
Capexの挑戦はまだ始まったばかりです。私たちは、革新的な企業や個人と共に、対話AIで世界中に新たな価値を創出する関係を築いていきたいと考えています。
Capexのミッション・事業に共感し、共に未来を創り出す仲間を集めています。ご興味がございましたら是非ご応募ください。

株式会社Capexは、2024年7月5日(金)に実施された、株式会社かんぽ生命保険、アフラック生命保険株式会社および日本郵便株式会社が、様々なアイデアや技術を持つパートナーとの協業を通じて、既存事業の進化や新たな事業の創出を目的に共催している「かんぽ生命 – アフラック – 日本郵便 Acceleration Program 2024」の三次選考にあたるピッチイベントにて、アフラック生命保険会社様より採択いただきました。 ご参考:https://www.aflac.co.jp/news_pdf/20240712.pdf

株式会社Capexは、2024年7月5日(金)に実施された、株式会社かんぽ生命保険、アフラック生命保険株式会社および日本郵便株式会社が、様々なアイデアや技術を持つパートナーとの協業を通じて、既存事業の進化や新たな事業の創出を目的に共催している「かんぽ生命 – アフラック – 日本郵便 Acceleration Program 2024」の三次選考にあたるピッチイベントにて、かんぽ生命様に採択いただきました。

ご参考:https://www.jp-life.japanpost.jp/information/press/2024/abt_prs_id001981.html

https://info.microsoft.com/JA-ERAAI-CATALOG-FY24-10Oct-27-MKTOFY24MicrosoftIgniteJapanOnline1213-SREVM24706_Catalog-Display-Page.html より一部抜粋

“Microsoft Ignite Japan – 12月13日開催(オンライン&大阪会場)

「Microsoft Ignite」は、IT Pro、開発者、およびTDMのためのマイクロソフト年次最大のテクニカル カンファレンスです。今年は、「Experience AI transformation in action at Microsoft Ignite」をテーマに、マイクロソフトのテクノロジ エコシステムの価値を最大限に引き出すために必要な情報とスキルを身に付ける機会を提供します。

「Microsoft Ignite Japan」では、11月開催の米国本社主催「Microsoft Ignite」で発表された最新情報に加え、日本のオリジナルコンテンツをお届けします。”

14:50-15:20 スタートアップが語る生成 AI の最新導入事例 にて弊社代表の小亀が登壇をいたしました。

SMBCモビットに対話AIサービスPickUpを導入いただきました。

株式会社SMBCモビットに対話AI によるコンバージョン改善サービス「PickUp」を導入いただきました

 

対話AI を活用したマーケティング・セールスオートメーションを推進する株式会社Capex は、対話AI による CV 改善サービス「PickUp(ピックアップ)」が、株式会社SMBCモビットに導入されたことをお知らせいたします。

https://www.pickup.chat/

 

【 概要 】

PickUp は、ウェブサイトに来訪した見込みユーザーの離脱を防ぎ、対話AIを用いて態度変容を促し、コンバージョンへ誘導する成果報酬型の対話AIサービスです。HP・ランディングページなどの一方的な情報提供では、お客さまが商品・サービスの内容を理解できなかったり、不安点・疑問点が解消されなかったりしますが、PickUp の対話AI によるインタラクティブな自動会話によってお客さまの商品理解と態度変容の両方を実現し CV へ誘導します。

今回の導入では、SMBCモビットが提供するサービスにおいて、お申し込み手続きに入ったものの離脱をしてしまったユーザーに対し、PickUp を通じてユーザーのサービスへの興味関心度合いやファネルに応じた訴求を行うことで、お客さまにサービスの特徴を明確に理解していただき、申し込みを完結させる機会を提供できる点が決め手となりました。

 

 

【 株式会社SMBCモビットについて 】

SMBCモビットは、2000年に営業を開始した、SMBCグループのコンシューマーファイナンスカンパニーです。サービスの提供を通じてお客さまの豊かな暮らしや夢の実現をサポートするために、「WEB完結の取扱い」や「スマホATM取引」等、お客さまにとって『安心で』『使いやすく』『便利な』サービスを提供しています。また、カスタマーセンターは、お一人おひとりに寄り添った対応を徹底し、お客さま対応に関してHDI格付けベンチマーク「クオリティ格付け」において最高評価である三つ星を3年連続で取得している他、2021年度にはセンターの全体運営も含めた評価において、業界で初めて五つ星認証を取得しています。

公式HP:https://www.mobit.ne.jp/index.html

 

 

【「PickUp」について 】

PickUp は、サイトから離脱するユーザーを対話AI でコンバージョンへ誘導する初期・月額費用無料の成果報酬型サービスです。チャットボットがいつでも、自動でお客さまの接客を行います。商品・サービスの訴求や、お客さまの不安を解消し、購買意欲の向上に寄与します。顧客獲得の増強、獲得コストの引き下げ、マーケティングの投資対効果改善にご活用いただけます。

PickUp の特徴

・初期費用/月額費用 0 円。リスクなく導入でき、成果が上がるまで、費用はいただきません。

・離脱ユーザーを 対話AI が育成し、コンバージョンへ導きます。

・大手企業様を中心に、顧客獲得の増強、獲得コストの引き下げ、マーケティングの投資対効果改善にご活用いただいています。

お問合せはこちら:https://www.pickup.chat/inquiry

 

 

【 株式会社Capex について 】

当社は、「システムと人間の共生を実現、普及し、人類の機能を拡張する。」というビジョンのもと対話AI 及び 3DCG の開発に強みを持つバーチャルヒューマンAI 企業です。法人向けには、対話AI・自然言語処理を活用したキャラクタープラットフォーム・チャットボットなどの提供を行ない、企業ブランディングやマーケティング・セールスオートメーションを実現しています。個人向けにはバーチャルヒューマンAI アプリ「PATONA」を提供しています。

会社HP:http://40.81.204.223/

キャラクタープラットフォーム:http://40.81.204.223/character-platform

チャットボット/PickUp(ピックアップ):https://www.pickup.chat

バーチャルヒューマン:http://40.81.204.223/virtual-human

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