こんにちは!Capex(キャペックス)広報担当です。

 

今回は、Capexの事業開発部で活躍する池田さんに、これまでのキャリアや具体的な仕事内容、Capexで働く面白さ、そして今後の目標について伺いました。

 

大企業での店舗運営や新卒採用の経験を経て、Web広告代理店で実績を積み、そしてスタートアップの最前線Capexへ。自分の可能性を広げるために、果敢に挑戦し続ける池田さん。

 

現在、大手企業との取引が拡大するCapexで、彼はどのように裁量を発揮し、アイデアを形にしているのでしょうか?

 

対話AIの進化を間近に感じながら、「人間らしさ」をサービス設計の軸に置くーー。そこには、大企業では得られなかった“自らのアイデアをすぐ形にできるダイナミズム”がありました!


池田 公輔(いけだ・こうすけ)

 

株式会社Capex 事業開発部

 

 1997年4月生まれ。神奈川県出身。

日本大学生物資源科学部卒。

 

2020年 ニトリ入社 店舗運営部環七梅島店/人財採用部

2021年 DYM入社 WEB事業部係長 法人営業/広告代理事業/SNS広告に従事

2024年 Capex入社

 


市場拡大を加速するCapexの対話AI。“成長環境”を求めたキャリア選択。

ーーまず、池田さんご自身の経歴について教えてください。

コロナ禍で入社したニトリの新卒時代に、手取り足取り細かく丁寧に指導いただいた当時の先輩方のおかげで、成果を出すことができ、相手目線でサービスを提供する意義や大切さを学びました。

 

一方で、大企業は業務フローが整っている分、個人としてできる範囲に限界を感じる場面も多くありました。また、大企業のうちの一人ではなく、個人として市場で戦っていける戦闘力や価値提供ができる人間になりたいという思いがあり、裁量が大きく実力主義のベンチャー企業に転職をしました。

 

ーー転職先のDYMではどのような経験を積まれたのでしょうか?

WEB事業などを手がけるDYMは、事業部ごとに個人事業主のような裁量が求められる環境で、まずはテレアポでゼロから顧客を獲得し、実力で成果を上げることが重視されていました。

 

当初は1日150件から200件のテレアポで数をこなす日々でしたが、クライアントの課題を多角的に提案ができるデジタルマーケティングやSNS広告の営業を通じて、新規営業が大好きになりました。

 

他の営業マンとさらに差別化をするために、WEBサイトやクリエイティブ制作、運用の知見を深め、日々、デジタルマーケティング分野で最強になることを念頭にスキルアップに取り組んだ日々でした。当時の上司、同僚、職場の環境のおかげもあり、これ以上に熱中したことはないくらい全力で仕事に打ち込み、大変恵まれた経験をさせていただきました。

 

ーーCapexに入社する決断をされた背景には、どのような想いやきっかけがあったのでしょうか?

DYMで代理店ビジネスを経験するうちに、新規営業やデジマがさらに大好きになったものの、個人として提供できる幅を広げるために、よりデジタルマーケティングの知見を極めたく、さらなる成長環境を求めて、転職を決意しました。

 

そんな中、様々な企業をリサーチしている中でCapexに辿り着きました。代表の小亀さんは圧倒的な実績を持ち、業界で確かな成果を上げている人。「この人と働けば、自分も大きく成長できる」と直感しましたし、スタートアップでありながら大手金融企業とも取引をしている点にも可能性を感じました。

 

本気でプロダクトに向き合う小亀さんの行動量・知識量・実力には足元に及ばないものの「小亀さんの右腕になりたい!」と感じました。このタイミングで入社させてもらえるなら、小亀さんのもとで、ビジネスアスリートとしての濃厚な日々を送れると思い、入社を決めました。

 

ーースタートアップでありながら、大手金融企業との取引を実現できているのは、どのような強みがあるからだと思いますか?

一番大きいのは確かな実績を積み上げていることですね。確かに小亀さんや事業部長の新才さんが金融業界出身という安心感もありますが、それ以上に重要なのは単に「コンバージョン数を増やす」だけを目的にしないことです。クライアントの皆様は、継続率や客単価など、CPOの最大化や数値化しにくい企業課題が多くあります。そこに貢献できることが当社の強みです。

 

Capexには、マーケティングのみならず、経営や営業などさまざまな分野のスペシャリストが在籍しているため、常にクライアントの課題解決に深く寄り添うことができます。その結果、デジタルマーケティングの領域を超えて、クライアントの事業成長を見据えた本質的なサポートができる。それが信頼へとつながっていると考えます。

 

ーーCapexの事業を進めるなかで、ご自身が特に共感する理念や価値観はありますか?

前職でAIの発展を間近で体感し、ChatGPTの台頭により、これまで人間に求められていたロジカルシンキングや、コーディングスキルなど、AIで誰でもできるようになってしまったことを体感しました。

 

でも、だからこそ“人間らしさ”や“人ならではの設計”がこれまで以上に大切になるとも感じています。AIが進化しても、人間にしかできない部分はまだまだ多いですからね。

 

アイデアを形にし、戦略を実行。スピード感のある環境で成長する醍醐味とは?

ーー現在の業務内容を教えてください。

主に、対話AIによる完全成果報酬型CV改善サービス「PickUp」(ピックアップ)のLINEマーケティングの成果最大化、品質管理と組織開発を含む事業開発を担当しています。クライアントの課題に対して、LINEを活用した施策を提案・実行するだけでなく、戦略設計やクリエイティブ、運用面の管理といった内側の部分も総合的にサポートしています。

 

前職もデジタルマーケティングの新規営業に主な体力を使っていましたが、今は既存クライアントの運用や品質管理が1日の業務の比率の大半を占めているのが大きな違いです。シナリオ構築やクリエイティブの監修をはじめ、Capexならではのアウトプットを作成することで、LINEマーケティングの市場をより活性化できるよう、日々尽力しております。

 

ーーどのような瞬間にやりがいや楽しさを感じますか? その理由についてもお聞かせください。

自分の成長を実感するときも嬉しいですが、それ以上に周りの成長を見られる瞬間が一番やりがいを感じます。

 

私は行動量が多い分、成功も失敗も多く経験することで、自身の知見を活かし、再現性のある仕組みづくりや教育を行えることが強みです。実際に、一緒に携わるメンバーの工数削減やアウトプットのクオリティ向上に貢献できた時は、本当に嬉しいですね。

また、システム開発のメンバーとも密に連携をとり、「こういう機能がほしい」「こういう実験をしてみたい」 といったアイデアを自分で起案し、エンジニアと連携しながらすぐ試せる。このスピード感があるのも、仕事の面白さのひとつです。

 

ーー仕事の中で感じる大変さや難しさはありますか? それに対してどのように工夫しているのでしょうか。

大きく2点あります。

 

1点目は、私たちがこだわって作成したアウトプットで成果が出せなかったとき。

現代はまさに情報化社会となり、日々膨大な情報を浴びる日常が続いています。そんな中でも、ユーザーの態度変容を促すきっかけを与えることができるように、ナンバーワンかつオンリーワンを目指して、品質管理を行い、日々アウトプットクオリティを洗練させています。

 

2点目は、「人がもっといれば、できることがもっと広がるのに」と感じる場面があること。だからこそ、仕組みづくりや自動化を進めることで一人あたりの生産性を上げたり、成功事例を量産し、さらに収益性を高める仕組みを作ることに力を入れています。

 

こうした改善アイデアは現場から提案し、最終的に代表の小亀が判断する流れなので、トップダウンではなく現場発信で動けるのが強みですね。

 

アウトプットこそ最大のリフレッシュ?大切にする“自分の時間”

ーーお休みの日には何をして過ごすことが多いですか?

基本的には読書したり楽器を弾いたりしながら、のんびり過ごすことが好きですね。一人でいる時間を大切にするタイプなので、家で過ごすことが多いです。

 

ただ、単にコンテンツを消費するだけでなく、何かアウトプットすることも好きです。特に動画作成が趣味で、実家や友人の家に行った際には撮影・編集をして、無理やり見せています(笑)。

 

ーーリフレッシュ法や趣味について教えてください。

趣味の動画制作では、100日後に痩せるチャレンジとしてYouTubeにショート動画を投稿していました(笑)。完全にプライベートなものですが、視聴者が最後まで飽きずに見てもらえるように、編集の工夫を凝らしています。

 

私生活でも、あくまで相手目線で物事に取り組む癖が仕事に活かせていると思います。Capexのメンバーも、仕事中は集中して取り組む一方で、休日は旅行に出かけたり、家族と過ごしたり、それぞれリフレッシュ方法を大事にしている印象です。私も、自分の趣味や家族との時間を通じて、仕事とは違う感覚を楽しみながらリフレッシュしています。

 

“ときめき”を生み出す仕事を一緒に。知的好奇心と行動力でCapexで対話AIを創造しよう

ーー今後の目標について教えてください。

「デジタルマーケティングならCapex」と言ってもらえるように、デジマを包括的に、立体的にお任せいただけるような組織を作っていきたいです。

現在はLINEマーケティングを中心に取り組んでいますが、今後はBtoCのコミュニケーション領域全体をカバーしたいと考えています。

また、Capexは海外展開を進めているので、私自身も海外案件に携わりたいですね。国内での成功事例を海外にも展開し、グローバルに価値を届けるような取り組みに力を注ぎたいと思っています。

 

ーーCapexで働く一番の魅力や面白さは何でしょうか?

スピード感のある環境で、自分のアイデアをすぐ形にして実践できることでしょうか。

 

社内のブレストの段階で小亀さんや事業部長の新才さんから洗練されたフィードバックをもらえるので、アウトプットの質がどんどん高まっていきます。大企業ではなかなか得られない 「自由度」と「スピード感」 があるのは、大きな魅力だと感じます。

 

ーーどのような方と一緒に働きたいですか?

知的好奇心が旺盛で、合っていても間違っていてもいいので、まずはトライアンドエラーできる方だと嬉しいです。クライアントに価値提供するためには、日々の成果を出すために、現状に満足せず取り組むことが必要なので、行動し続けることができ、目の前のことに熱中できる方と一緒に働きたいです。

 

Capexでは、その中でも成果最大化、クライアントへの価値提供を共通言語とし、データに基づいた論理的な会話や、最高のアウトプットを出すための環境を提供できると思っています。ただ、データ分析やロジカルシンキングはAIが担ってくれますので、そこに加えて“人の心を動かすアイデア”や“直感的な価値”を形にし、社会に新たな“ときめき”を生み出せるような人と一緒に働きたいですね。

 

ーーキャリアの選択肢が多様化するなかで、20代の方が成長環境を選ぶ際に大切なことは何だと思いますか? 最後に、同じようにキャリア形成に悩む20代の方や入社を検討している方へメッセージをお願いします!

私自身、30歳を前に「管理職や事業責任者クラスの経験を早めに積みたい」と考えていましたが、大企業ではそうしたチャンスに出会うのは難しい場合がありますよね。

 

所属する環境で成長スピードが決まる部分は大きいので、もし今の環境に不安を感じているなら、まずは動いてみるのがいいと思います。

 

Capexには個性的で経験豊富なメンバーが多く、アイデアを試せる自由度も高いです。壁打ちをするだけで自分のアウトプットがどんどん洗練されていく環境なので、知的好奇心があって行動力のある方なら、相当面白い会社だと思います。

 

ぜひ一緒に、“ときめき”を与えられる仕事をしましょう。お待ちしています!

 

ーー池田さん、ありがとうございました!

 


 

 

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